不眠の子守唄

書評ブログ。たまに本以外も。読書は海外文学、音楽は洋楽多め。不定期更新

2020-02-24から1日間の記事一覧

ガルシア・マルケス『予告された殺人の記録』登場人物まとめ

中南米の文学は、しばしば登場人物の名前への馴染みのなさゆえに読解に難儀する。 このガルシア・マルケスの傑作とて、例外ではない。 私自身の便宜も兼ねて読解の助けとするために登場人物をまとめたので、適宜読書の助けとしていただければ幸いである。な…

緻密な悲劇的ミステリー ガルシア・マルケス『予告された殺人の記録』あらすじ・感想

「予告された殺人の記録」は、1982年のノーベル文学賞受賞作家、ガルシア・マルケスの中編である。ガルシア・マルケスといえば『百年の孤独』の存在感が強すぎるが、この作品は作者自身が最高傑作と述べているほど、緻密に組まれた名作である。今回は、この…