不眠の子守唄

書評ブログ。たまに洋楽や美術館。読書は海外文学・新書・古典etc... 不定期更新

日本史

『信長公記』で戦国大河ドラマの復習をするー「麒麟が来る」を観て思う

大河ドラマ『麒麟が来る』を観ている。録画して見ているので若干流れに乗り遅れている感があるが、長良川の戦いで斎藤道三が高政(義龍)に討たれるのをようやく見終わったところである。 ところで大河ドラマの楽しみ方は色々あると思うが、私はいつも大河ド…

レトロなターン制PCゲームなら、往年の名作「信長の野望・烈風伝」を薦めたい

ゴールデンウィーク中、部屋の片づけをしていたら棚の奥に眠っていた信長の野望シリーズを掘り出してしまった。そこで、一番好きだった「烈風伝」がWindows10でプレイできるのか確認してみたら、BGMがループしないという不具合以外は普通にプレイできるでは…

子どもを美術館に連れていけない時に、お薦めの名画集ー「おはなし名画シリーズ」で自宅で美術体験ー

このブログのコンテンツの一つに、「美術館・展覧会」を掲げている。 だが、ブログの記事を書くようになってから、新型コロナウイルスの影響で全く美術館に行けなくなってしまった。というわけで、美術館に行けずフラストレーションがたまっていると同時に、…

「太閤立志伝Ⅴ」をもう一度プレイさせてくれ

大河ドラマ「麒麟が来る」を(後追いで)見ている。 主人公の明智十兵衛光秀たちが、自在に美濃・京都・尾張へと移動していき、ストーリーが進んでいく。実際の戦国時代の移動は、そこまで一筋縄ではいかなかったのではないだろうかと思わないでもないが、「…

新型コロナウイルス流行を歴史と比較するー100年前も「自粛」はあった!内務省史料を読むー

テレビでは新型コロナウイルスのニュースばかりが流れる。 外出自粛・渡航規制など、色々と市民生活への影響も大きい。ここで、一人の歴史好きとして気になるのは、昔の伝染病流行時にはどのような対策が採られていたのだろうか、ということである。 ちょう…

【中上級者向け】戦国武将の逸話集を読むにはー逸話集まとめー

私事だが、戦国武将の逸話集を読むのを、一時期ライフワークにしていたことがある。いわゆる「戦国マニア」というより「戦国武将マニア」である。 一般的なムック本で戦国武将に関する知識はいくらでも手に入れることができるが、情報の正確性などに不安があ…

日本陸軍を政治史から描いた通史の決定版!-小林道彦『近代日本と軍部 1868-1945』書評・感想

小林道彦『近代日本と軍部 1868-1945』という本が発刊された。さっそく読んだので、感想を記そうと思う。 近代日本と軍部 1868-1945 (講談社現代新書) 作者:小林 道彦 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2020/02/13 メディア: 新書 この本について 「近代日本…