不眠の子守唄

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プロ野球選手の登場曲に使いたい洋楽ー打者編①ー

プロ野球選手の登場曲に使いたい曲を妄想する記事である。

今回は、「打者」にふさわしいと思う曲を、独断と偏見で紹介していきたい。

 

打者の登場曲は、打者ごとに色が出るもので、見ていて楽しい。打者の登場曲は、単純にその選手が好きな曲であったり、妻や恋人、子供に捧げているようなラブソングが選ばれることも多い。

しかし、基本は盛り上がる曲が求められるだろう。

とくにここでは、ランナーがいない先頭打者などの場面で球場を盛り上げ、流れを引き寄せるような曲を紹介していきたい。

 

ところで打者の登場曲は、投手の登場曲に比べて流される時間が短いことに留意する必要がある。

(投手は投球練習の時間が用意されるが、打者の場合はネクストバッターズサークルから打席に向かう時間のみであるため)

したがって、だんだん盛り上がる曲というよりは、いきなりサビで盛り上がる曲が理想的なのである。

 

そのような前提を踏まえて、今回の「打者編①」では、打者の登場曲にふさわしいと私が思う曲を紹介していきたい。

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photo by Unsplash

1.Song2 (Blur)


Blur - Song 2

Woo-Hoo!!と叫ぶ曲である。ブリットポップファンにはおなじみ。

問答無用で盛り上がり、攻撃の起点になるにはこの曲が一番だろう。

歌詞はオートマティスム(簡単に言えばその場のインスピレーションにより書くこと)により書かれたもので、特に意味はないがそんなのは問題にならない。

ちなみに、ブラーは1990年代の「ブリットポップ」と呼ばれる「イギリス的なポップミュージック」のムーブメントを牽引したイギリスのバンド。アメリカではなかなか人気が出なかったが、このSong2が収録されているアルバム「Blur」によって、アメリカでも支持を集めるようになった。日本では(ライバルのオアシスに比べて)やや知名度に劣るブラーの一曲であるが、ぜひ使いたい。

 

2.Livin' On A Prayer (Bon Jovi)


Bon Jovi - Livin’ On A Prayer (Live on Letterman)

これもWhoah!って叫ぶ曲である。おなじみ。

ボンジョビのアルバムとしては、このリヴィン・オン・ア・プレイヤーが収録されている「ワイルド・イン・ザ・ストリーツ」(原題はSlippery When Wet)がおすすめであるが、ベストアルバム「Bon Jovi Greatest Hits」なども「It's My Life」などが収録されていておすすめ。

ちなみに現役選手では、日本ハム大田泰示選手がボンジョビを登場曲に使っているイメージがある。

 

3.I Was Made for Lovin' You (Kiss)


Kiss - I Was Made For Lovin' You

誰しも聴いたことがある一曲だろう。ディスコシーンを飾ったロックの名曲である。

キッスは最近ではももいろクローバーZと共演(?)するなどしていたのが印象深いが(「夢の浮世に咲いてみな」)、2019年現在ではついに引退に向けたラスト・ツアーを世界中で行っている大御所。日本では、2019年の紅白歌合戦にも出演すると噂されている。

彼らの曲を聴いたことがなければ、ぜひベストアルバムVery Best of Kissなどからでも良いから聴いてみてほしい。

 

4.Immigrant Song (Led Zeppelin)


Led Zeppelin - Immigrant Song (Live 1972) (Official Video)

レッド・ツェッペリンの「移民の歌」。

かつて(どこに在籍していたころか忘れたが)細川亨が使っていたイメージがある。オッサン趣味と言われても仕方ないが、この曲は登場曲として使いたい定番の一曲だろう。ちなみに収録アルバムは「Led Zeppelin 3」で、このアルバムの一曲目を飾っているのがこの「移民の歌」である。

やはり、アルバムの一曲目には登場曲にしたい曲が多い。

 

5.Breathe (The Prodigy)


The Prodigy Breathe (Glastonbury 1997) [HIGH QUALITY]

イギリスのテクノ・エレクトロバンド、プロディジーのこの曲。この曲が収録された3rdアルバム「The Fat of the Land」は世界的ヒットとなり、ブリットポップムーブメントが収束しダンス系の音楽が覇権を握る時代を先導した。

そこまでハイテンポではないものの、個人的にはバッターの入場曲に使いたい一曲である。

 

 

6.Stronger (Kelly Clarkson)


Kelly Clarkson - Stronger (What Doesn't Kill You) [Official Video]

ロックが続いたのでポップからも。

かつて高橋由伸選手が使っていた印象がある。

ケリー・クラークソンはオーディション番組から、大スターの座をつかんだまさにアメリカン・ドリームの体現者。ただ、その陰には大変な努力と苦労があったことは言うまでもない。そのような彼女の生い立ちも、この曲の歌唱の持つ我々を奮起させるなにかの由来なのだろう。

Greatest Hits - Chapter One

 

7.Crazy Train (Ozzy Osbourne)


Ozzy Osbourne - Crazy Train (Live)

最近病気を発表した、オジー・オズボーン

 

8.Shut Up and Dance (Walk the Moon)


Walk The Moon - Shut Up and Dance (Live on the Honda Stage)

アメリカのバンドウォーク・ザ・ムーンの大ヒット曲。「Talking Is Hard」からの一曲。

彼らは、どこかレトロな感じもありながら、現代でも通用するヒットを連発している。この曲はその代表例で、老若男女問わず支持を集めているさわやかな曲である。

 

9.A View to a Kill (Duran Duran)


Duran Duran - "A View To A Kill" Live From London (2004)

「何の曲だ?」と思う方が多いだろうが、1985年の007「美しき獲物たち」の主題歌。当時アイドル的な人気を誇ったデュラン・デュランによって歌われている。

あの「しゃべくり」の効果音としてもイントロは使われているから、聞けば知っている人は多いだろう。この曲でバッターボックスに入場したいものである。

 

10.Layla (Derek and the Dominos)


Eric Clapton - Layla (Live)

イントロがめちゃくちゃ有名。

ややサウンドが古い感は否めないものの、エリック・クラプトンのリフは色褪せないかっこよさを持っている。実際に使うならカヴァーヴァージョンなどを使ってもいいかもしれない。

アルバムとしては「Layla」に収録されている。

 

11.The Middle (Jimmy Eat World)


Jimmy Eat World- The Middle (Live at Reading Festival 2014)

アメリカのエモバンド、ジミー・イート・ワールドの一曲。決してハイテンポではないが、渋いかっこよさがある。

Bleed American」からの一曲。

 

12. Everlong (Foo Fighters)


Foo Fighters - Everlong (Live 2015)

ニルヴァーナの後身としても知られるアメリカのバンド、フー・ファイターズの一曲。

この曲も爆発的な盛り上がりがあるわけではないが、バンドサウンドのかっこよさが打者の登場曲としてふさわしいだろう。

The Colour and the Shape」からの一曲。

 

以上、一応12球団分(?)打者の登場曲として盛り上がる曲を紹介してきた。

例のごとく趣味が偏ってしまったが、 お楽しみ頂けていたら幸いである。