不眠の子守唄

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東大が、自然環境音楽のアルバムをリリースした件ー東大受験生必聴のアルバム?ー

表題の通り、東京大学(細かく言うと東京大学大学院新領域創成科学研究科)が、環境音楽のアルバムをリリースした。

 

▼プレスリリース(2020年2月20日

www.k.u-tokyo.ac.jp

結論から述べると、このアルバム、実はかなりの名盤なのではないか?と思うのである。

トラックリスト

  1. 富士癒しの森 山中湖 ~早朝の鳥~ / Yamanakako Lake, foot of Mt. Fuji - Early morning birds
  2. 志賀高原モリアオガエルと風音~/Shiga Kogen Heights - Love songs of Forest green tree frogs at night
  3. 三陸 ひょうたん島 ~マイクの近くに集う鳥たち~/Hyotanjima Island, Sanriku Coast - Birds chirping near on unattended microphones
  4. 三陸無人島 船越大島 ~オオミズナギドリ~/Tabushima Island, Sanriku Coast - Streaked shearwaters singing to each other
  5. 秩父 鉄塔 ~春の早朝の鳥~/Chichibu Tetto - Dawn chorus in spring
  6. 秩父 矢竹 ~初夏の早朝の鳥~/Chichibu Yatake - Dawn chorus in early summer
  7. 千葉 舟田池 ~虫の鳴き声~/Funadaike Pond, Chiba - Sound of crickets in the dead of night
  8. 北海道 富良野 ~笹に積もった雪に降る雨音~/Furano, Hokkaido - Rain drops falling on snow at New Year's Eve

東大の管理する自然の中で採集された音が、アルバムとして生まれ変わったのがこのアルバムである。

 

アルバムの感想

この音楽は、純粋な「自然環境の音」である。 しかし、音楽として十分聴くことができるような部分が抜粋されており環境音楽」と呼んでも差し支えないだろう。

もちろん、通常「環境音楽」と言えば、ブライアン・イーノなどのアンビエント・ミュージックを指す。誤解を招くといけないので、さしあたり、自然環境音楽とでも呼んでおこう。

しかしながら、ただの「自然音」とは呼びたくないように思えるほど、実によく構成されたアルバムに思えるのである。

 

なお、同様のアルバムはさらにリリースされることがプレスリリースで示唆されており、今後の展開に注目したい。

受験勉強におすすめのアルバム

自然音を聴くという行為は、「リラックス・ミュージック」の考えと押して一般的である。作業のBGMとしてもよく使用されている。

そんなわけで、このアルバムは大受験生にぜひおすすめしたい

 

山中湖や富良野は、東大での学生生活を送るうえで行くこともある地である(もっとも、いかない学生がおそらく過半数ではあるが)。受験生には、そんな学生生活を夢見ながら、このアルバムをBGMに受験勉強を頑張ってほしいと、勝手ながら思っている。

このアルバムを聴くには

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